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LEDビジョンとは?基礎知識やメリット、注意点について解説

屋内LEDビジョン設置例 壁面 柱

公開日:2022.07.12

更新日:2026.08.27



LEDビジョンとは大型LEDディスプレイのことで、日中の屋外でも非常に明るく表示できる電光掲示板です。
「LEDビジョンの設置を検討している」
「どんな商品を選べばいいか知りたい!」
など、この記事ではそんな方向けに、LEDビジョンに関する基礎知識(メリット・仕組み)や選び方、導入手順から注意点までを徹底解説します!
おすすめのLEDビジョンも紹介していますので、ぜひ最後までお読みください!

この記事のポイント

  • LEDビジョンとは、大型LEDディスプレイのことです [cite: 1213]。
  • 屋外でも見やすい高輝度が特徴で、広告や案内表示に活用されています [cite: 1213]。
  • 価格相場は、1㎡あたり20万~120万円程度が目安です [cite: 1213]。
  • 寿命は、使用環境やメンテナンス状況によっては10年以上使用できる場合があります [cite: 1213]。
  • 種類は、屋外用・屋内用・透過型(シースルー)・特殊形状(キューブ型等)があり、用途に合わせて選べます。
  • 屋外設置では、法令確認・防水防塵性能・耐荷重・放熱対策が重要です [cite: 1213]。
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目次
  1. LEDビジョンとは
  2. LEDビジョンに関する基礎知識

  3. LEDビジョンと他のディスプレイとの違い

  4. LEDビジョンの5つのメリット

  5. LEDビジョン導入時の注意点

  6. LEDビジョンの価格相場と導入費用の目安

  7. 用途に合わせたLEDビジョンの選び方

  8. カードローナおすすめのLEDビジョン

  9. LEDビジョンの設置例
  10. LEDビジョンの導入事例・施工実績
  11. LEDビジョンの設置前に知っておくべき法令
  12. LEDビジョンの設置までの流れ
  13. LEDビジョンに関するよくある質問
  14. LEDビジョンのお役立ちコラム
  15. まとめ

LEDビジョンとは

デジタルサイネージの中でも大型ディスプレイのタイプをLEDビジョンと呼びます。
特徴としては、明るさ・コンテンツの自由さが挙げられ、特に明るさに関しては、日中でも視認性が抜群で屋外広告に適しております。
通常のモニターやテレビと比較しても約20倍の明るさがあります。
夜間にまぶしい場合は輝度の調整も可能なので、状況に合わせて操作できる点も特徴となります。
屋外/屋内での使用を始め、幅広い用途でご使用いただけます。
大型で遠くからでも歩行者の目を引く訴求力の高さから、
近年では店頭やビルの屋上の屋外広告、イベント等で見られる機会がだんだんと増加してきました。

ですが、まだ他のデジタルサイネージとの違いやLEDビジョンによる導入のメリット等知られていない点も多くございますので、
LEDビジョンの特徴について説明いたします。

LEDビジョンに関する基礎知識

LEDビジョンを選ぶ際は、価格やサイズだけでなく、発光の仕組み、消費電力、耐用年数を理解しておくことが大切です。
ここでは、LEDビジョンの基本的な構造やランニングコスト、寿命の考え方について解説します。

LEDビジョンが光る仕組み

LEDビジョンには、多数のLEDモジュールが組み込まれています。これらのモジュールは小さな光を発する発光ダイオード(LED)から成り、コントローラーが電流を制御して点灯させます。
画像や映像が表示される際、コントローラーが正確な電気信号を送り、モジュールのダイオードが点滅して光を放ち、ピクセルが形成されます。
これらのピクセルが組み合わさることで、鮮やかな映像が構築されるのです。
高いリフレッシュレートにより、滑らかで鮮明な映像を提供し、広告や情報の効果的な表示が可能となっています。

LEDビジョンに使われるLED素子には、主に「SMD(表面実装型)」と「DIP(砲弾型)」があります。

SMD(表面実装型)

赤・緑・青のLEDチップを1つの小さなパッケージにまとめた方式です。
高精細な表示に向いており、屋内用や近距離で見るLEDビジョンによく使われます。

DIP(砲弾型)

砲弾型のLED素子を基板に差し込む方式です。
明るさを出しやすく、屋外用や遠距離から視認するLEDビジョンに使われることがあります。

現在は、近距離でも見やすく高精細な表示がしやすいSMDタイプが主流です。
一方で、屋外で高い輝度が必要な場合や、遠くから視認する用途では、設置環境に応じて適した仕様を選ぶ必要があります。

LEDビジョンの消費電力と耐用年数

LEDビジョンの消費電力は、使用されるLEDモジュール、ディスプレイの大きさ、明るさ、表示時間によって異なります。

通常、LEDビジョンは高効率な発光ダイオード(LED)を使用し、画像や映像を鮮やかに表示しながら、エネルギー効率にも配慮されたディスプレイです。
近年はLED技術の進化により、従来よりも消費電力を抑えつつ、高品質な表示が実現されています。

弊社製品での例を挙げると、44インチ(1000mm×500mm/台)の場合、消費電力は400W/Hとなります。
ただし、実際の消費電力は、画面の明るさ、表示する映像、使用時間、設置環境によって変動します。

LEDビジョンの耐用年数は、その仕組み、製品の品質、設置環境、メンテナンス状況によって異なります。
耐用年数を考える際は、「LEDの物理的な寿命」と「法定耐用年数」を分けて理解することが大切です。

LEDの物理的な寿命

LEDビジョンは、LED(Light Emitting Diode)ダイオードを発光部品として使用しています。
LEDダイオードは従来の発光源に比べて寿命が長く、光を発する際の部品劣化が少ないため、長期間の使用に向いています。

一般的に、LEDビジョンは10年以上の耐用年数が期待されることがあります。
また、LEDダイオードはエネルギー効率が高く、発熱が少ないため、長期間にわたって安定した表示性能を保ちやすい点も特徴です。

  • LED素子は寿命が長く、10年以上使用できる場合があります。
  • 発熱が少なく、長期間安定した性能を保ちやすい特徴があります。
  • 製品の品質や設置環境によって、寿命は変わります。
  • 定期的なメンテナンスや適切な環境管理により、寿命を延ばせる場合があります。

ただし、屋外で使用する場合は、雨風、直射日光、熱、ホコリ、電源環境などの影響を受けます。
そのため、LEDビジョンを長く使用するには、設置環境に合った製品選定と、定期的な点検・メンテナンスが重要です。

法定耐用年数

法定耐用年数とは、税務上の減価償却に使用される年数です。
製品として実際に使用できる期間とは異なり、会計処理上の基準として定められています。

LEDビジョンが看板・広告器具に該当する場合、国税庁の耐用年数表では「看板、ネオンサイン」は3年とされています。
これは、LEDビジョンが3年で使えなくなるという意味ではありません。

そのため、LEDビジョンの寿命を検討する際は、製品としての使用可能期間と、税務上の法定耐用年数を混同しないようにしましょう。
導入時には、設置環境、使用時間、メンテナンス体制、保証内容まで確認しておくことが大切です。

LEDビジョンと他のディスプレイとの違い

LEDビジョンは、液晶ディスプレイやプロジェクターと同じく映像を表示する機器ですが、明るさ、設置場所、サイズの自由度に大きな違いがあります。

特に屋外広告やイベント会場など、遠くから多くの人に見せたい場面では、LEDビジョンの高い視認性が強みになります。

デジタルサイネージとの違い

LEDビジョンは、主に大規模な屋外ディスプレイに使用され、高いリフレッシュレートと鮮明な画質が特徴です。
主な用途は、広告やイベントの大規模なビジュアル広告展示です。

一方、デジタルサイネージは屋内や屋外で利用され、情報提供や顧客対応に焦点を当てています。
小規模なディスプレイから大型モニターまでさまざまなサイズがあり、コンテンツは変更可能でリアルタイム情報の表示が可能です。


LEDビジョンは高い投資とエネルギー消費が伴いますが、視認性が優れ、劇的な効果を追求する場合に適しています。
デジタルサイネージは情報発信や顧客対応のニーズを満たし、柔軟性が高いため、さまざまなビジネス環境に適しています。

液晶(LCD)やプロジェクターとの違い

液晶ディスプレイは、店舗内の案内表示やメニュー表示など、近距離で見る用途に向いています。
プロジェクターは、スクリーンや壁面に映像を投影するため、イベントや会議室など暗めの環境で使われることが多い表示機器です。

一方で、LEDビジョンはLED素子自体が発光するため、明るい屋外でも視認性を確保しやすく、複数のパネルを組み合わせて大型化しやすい点が特徴です。

比較項目 LEDビジョン 液晶(LCD) プロジェクター
輝度 非常に高い
屋外や日中の明るい場所でも抜群に見えやすい
屋内では見やすいが、直射日光下では見えにくい場合がある 周囲が明るいと映像が白飛びして薄く見えやすい
サイズ変更 パネルを組み合わせることで
自由に大型化・変形が可能
製品サイズが固定されており、自由なサイズ変更は難しい 投影距離やスクリーンサイズによって調整可能
屋外設置 ◎ そのまま設置可能
完全防塵防水(IP65等)モデルが主流
△ 基本は屋内向き
屋外では専用の防水筐体や高額な熱対策が必要
× 不向き
屋外では明るさや天候の影響を致命的に受けやすい
ベゼルの有無 ベゼル(枠)なし
複数枚をつなげても境目が全く目立たない
複数台を並べるとフレームの境目(目地)が出やすい スクリーンへの投影のためベゼル自体は存在しない
向いている用途 屋外広告、大型イベント、商業施設、ビル外壁・大型案内表示 店舗内サイネージ、メニュー表示、受付案内、会議室モニター 会議、セミナー、室内イベント、短時間の投影

屋外や明るい場所で多くの人に映像を見せたい場合は、LEDビジョンが適しています。
一方で、屋内で近距離の案内表示を行う場合は液晶ディスプレイ、暗い室内で一時的に大きく映したい場合はプロジェクターが向いています。

設置場所、視認距離、必要な明るさ、表示したいサイズを整理したうえで、目的に合ったディスプレイを選ぶことが大切です。

LEDビジョンの5つのメリット

  1. LEDビジョンは輝度が非常に高く、晴れた屋外でも映像を見ることが可能

  2. LEDビジョンは液晶モニターなどの他のデジタルサイネージ等と比べ、輝度が圧倒的に高いのが特徴です。

    液晶モニターはバックライトによって照らされた画面が発光しておりますが、LEDビジョンはLED素子自体が発光するため、
    液晶モニターの約20倍の明るさを出すことが可能です。

    ・液晶モニター 250~350cd/㎡(カンデラ) 
    ・屋外用LEDビジョン 5000~6000cd/㎡

    ※カンデラ:光源から特定の方向へ照射される光の強さを表す単位。
    そのため、LEDビジョンは晴れた屋外でも画像演出が可能です。

  3. 複数のLEDビジョンを組合せることで自由なサイズに設定可能

  4. LEDビジョンは枠(ベゼル)がないため、複数のビジョンを組合せて大きな1枚画として見せることが出来ます。
    そのため、設置場所に合わせたサイズで作成可能です。


    屋内LEDビジョン 設置例 駅構内 壁面 柱

  5. 防塵、防水設計のLEDビジョンは、設置場所が自由

  6. 屋外用のLEDビジョンは防塵、防水設計となっているため、雨が直接かかる場所や砂浜に設置することも可能です。

    屋外LEDビジョン 導入イメージ 飲食店

    屋外LEDビジョン 導入イメージ ガゾリンスタンド

  7. LEDを使用しているためランニングコストに優れている

  8. LEDビジョンは確かに安い値段の商品ではありませんが、消費電力が少なく、耐久年数が長い長寿命な商品のため
    ランニングコストは優れております。

  9. リフレッシュレートが高く映像がなめらか

  10. LED ビジョンの特徴のひとつとして、驚異的なリフレッシュレートもあります。
    LED パネルは最大で 3840Hz の高い更新頻度を実現し、一方通常のテレビや PC モニターはわずか 60Hz 程度です。

    従来のディスプレイでは画面撮影時にチカつきが起こりますが、高いリフレッシュレートによってLED ビジョンではそれが起こらず、動きの激しい映像にも適しております。

LEDビジョン導入時の注意点

LEDビジョンは、高輝度で訴求力が高く、屋外広告やイベント、店舗の情報発信に適したディスプレイです。
一方で、液晶ディスプレイや一般的なデジタルサイネージと比べると、導入前に確認すべき注意点もあります。

導入後のトラブルを防ぐためには、価格だけで判断せず、設置場所、視認距離、法令、メンテナンス性まで含めて検討することが大切です。

導入コストが液晶ディスプレイより高い

LEDビジョンは、液晶ディスプレイと比べて導入コストが高くなりやすい点に注意が必要です。
本体価格だけでなく、設置工事、電源工事、架台・フレーム製作、コンテンツ配信環境の整備などが必要になる場合があります。

特に屋外設置や大型サイズの場合は、防水・防塵性能、耐久性、施工条件も関わるため、初期費用が大きくなりやすいです。
ただし、LEDビジョンは明るさや大型化の自由度が高く、遠くからでも視認されやすいため、広告効果や長期運用を含めて費用対効果を考えることが重要です。

視認距離に応じた適切なピッチ選定が必要

LEDビジョンを選ぶ際は、視認距離に応じたピッチサイズの選定が重要です。
ピッチとは、LED同士の間隔を示す数値で、一般的にピッチが小さいほど近くで見ても高精細に表示できます。

一方で、ピッチが小さいLEDビジョンは価格が高くなりやすいため、必ずしも細かいピッチを選べばよいわけではありません。
遠くから見る屋外広告であれば、ある程度ピッチが大きくても映像の粗さが目立ちにくく、コストを抑えられる場合があります。

設置場所から見る人までの距離、表示する文字の大きさ、映像の内容を確認したうえで、用途に合ったピッチサイズを選ぶことが大切です。

屋外設置における法令(屋外広告物法など)の確認が必要

LEDビジョンを屋外に設置する場合は、屋外広告物法や各自治体の屋外広告物条例、景観条例などを確認する必要があります。
設置できる場所、表示面積、高さ、明るさ、動画表示の可否などが地域によって制限される場合があります。

特に道路沿いやビルの壁面、屋上などに設置する場合は、通行人や車両への影響、安全性、景観への配慮が求められます。
事前に自治体や施工業者へ確認し、必要に応じて申請や許可を取得してから設置を進めることが重要です。

放熱対策と設置環境の重量(耐荷重)の確認が必要

LEDビジョンは長時間点灯する機器のため、放熱対策も重要です。
熱がこもりやすい場所に設置すると、LEDモジュールや電源部品に負荷がかかり、故障や寿命低下につながる可能性があります。

また、LEDビジョンはパネル本体だけでなく、フレーム、架台、配線、電源設備などを含めた重量を考慮する必要があります。
壁面や屋上、スタンド設置の場合は、設置場所が十分な耐荷重を満たしているかを事前に確認しましょう。

屋外では雨風や直射日光、温度変化の影響も受けるため、防水・防塵性能、固定方法、メンテナンスのしやすさまで含めて確認しておくと安心です。
安全に長く運用するためには、設置環境に合わせた設計と施工が欠かせません。

LEDビジョンの価格相場と導入費用の目安

LEDビジョンの価格は、設置場所、画面サイズ、ピッチサイズ(解像度)、屋内用・屋外用の違いによって大きく変動します。
そのため一概に「いくら」とは言えませんが、導入前におおよその相場感を把握しておくことで、予算計画を立てやすくなります。

初期費用の内訳

LEDビジョンの導入費用は、本体価格だけではありません。
一般的には以下のような費用で構成されます。

項目 内容
LEDビジョン本体 表示パネル、電源、制御機器など
設置工事費 壁面取付、架台設置、配線工事など
電気工事費 電源確保や分電盤工事など
コンテンツ制作費 動画・画像制作、運用設定など

【用途別】屋内用・屋外用の価格相場

一般的なLEDビジョンの価格相場は、1㎡あたりで考えられることが多く、屋外用の方が高価になる傾向があります。

用途 価格相場(1㎡あたり)
屋内用LEDビジョン 20万~60万円程度
屋外用LEDビジョン 40万~120万円程度

屋外用は高輝度・防水防塵性能が必要となるため、屋内用より価格が高くなる傾向があります。

【ピッチサイズ別】解像度による価格の違い

LEDビジョンは、ピッチサイズ(LED同士の間隔)が小さいほど高精細になりますが、その分価格も高くなります。

ピッチサイズ 用途例 価格帯の目安
P2~P3 商業施設・店舗内・展示会 高価格帯
P3.9~P5 店舗・施設案内・イベント 中価格帯
P6~P10 屋外広告・ロードサイド 比較的低価格

近距離で視認する用途ほど細かいピッチが必要となるため、価格も上がる傾向があります。

本体以外にかかる初期費用

LEDビジョンは本体価格だけでなく、設置条件によって追加費用が発生する場合があります。

  • 架台・フレーム製作費
  • 高所作業車費用
  • 電気工事費
  • 搬入・搬出費
  • コンテンツ制作費
  • 行政申請費用

特に屋外設置では、施工条件や法令対応によって費用が変わるため、現地調査を行ったうえで見積もりを取得することをおすすめします。

LEDビジョンは決して安価な設備ではありませんが、高い視認性や訴求力、長期運用による広告効果を考慮すると、費用対効果の高い設備投資となるケースも少なくありません。
導入を検討する際は、本体価格だけでなく設置費用や運用コストも含めて比較することが重要です。

看板作成の費用については、以下の記事で詳しくまとめています。ぜひ参考にしてください。

看板製作の費用相場は?種類別の値段・施工費を解説

用途に合わせたLEDビジョンの選び方

LEDビジョンを選ぶ上で最も重要となるのが、LEDビジョンから見る人までの距離です。
これを「視認距離」と呼びます。

LEDビジョンのピッチ(ピクセルピッチ)とは

ピッチサイズとは、LEDビジョンにおけるLED同士の間隔(ピクセルピッチ)を示す指標です。
単位は「mm(ミリメートル)」で、たとえば「P2.5」であればLED間の距離が2.5mmであることを意味します。
LEDビジョンは近距離で見るテレビや液晶モニターなどとは違い、遠くから見る(視認できる)ことを目的としております。
「視認距離」が遠い場合、ピッチサイズが大きくても荒さが目立たなくなり、十分鮮明な映像を流すことが可能です。
その分、画面1㎡当たりのコストを抑えることが可能となるため設置する場所の「視認距離」を把握することが大切になってきます。

ただし、距離が遠いため小さいLEDビジョンでは見えにくくなりますので、LEDビジョンのサイズを大きくする必要があります。
そのため、見せたい距離に最適なピッチサイズを選択していただくことが重要です。

LEDビジョンのピッチサイズについて

最適な「ピッチサイズ」は、下記の計算式から導くことができます。

見る人までの距離(m) ÷ 1.16 = 最適なピッチサイズ(mm)

例えば、見る人までの距離が5m離れている場合の最適なピッチサイズは、4.3mmあれば十分という計算です。

ピッチサイズ 3.9mm:視認距離 4.5m
ピッチサイズ 6 mm :視認距離 7m
ピッチサイズ 10mm :視認距離 11m

LEDビジョン 視認距離
視認距離と最適なピッチサイズ

以上の計算式を用いるだけで、設置場所に適したLEDビジョンをカンタンに選ぶことができます。
ピッチサイズが小さければ小さいほど解像度は高くなり、近くで見たときに画質もキレイな印象になりますが、画面1㎡当たりの価格が高くなってきますので、まずは適したピッチサイズを把握することをおすすめいたします。

屋内と屋外の選ぶポイント

屋内の場合
屋内用のLEDビジョンは、各戸視聴距離に応じた小さめのピッチサイズを選ぶことがポイントです。近距離での視聴が多いため、細部まで鮮明に映す高精細モデルが適しています。輝度は350~700cd/㎡が目安です。過剰にならない明るさを選ぶことで目の疲れを防ぐことができます。また、設置場所や演出内容に応じてサイズや形状を柔軟に構成できることや、設置とメンテナンスがしやすいことも長期運用を考えるうえで重要な基準です。

屋外の場合
屋外用のLEDビジョンは、高輝度であることと、屋外の環境でも問題なく使用できることを基準に考えることが重要です。直射日光下でも視認できる5000cd/㎡以上の輝度、防塵防水のIP規格対応モデルを選びましょう。屋外で使用するにはIP55以上の規格が必要です。視聴距離が遠いためピッチサイズは大きめでも問題ありません。また、屋外の高温や急な温度変化に耐えられる耐久性も必須条件です。設置環境と視認距離を把握したうえで、長期的に安定稼働できるモデルを選定しましょう。

設置形状・種類から選ぶポイント

LEDビジョンは設置環境や店舗様、建物のコンセプト等によっていくつかの種類を使い分けることができます。種類を広く知っておくことで、より満足度・効果性の高いLEDビジョンの導入へとつながります。

【LEDビジョンの主な4大タイプと特徴】

  • 屋外用: 防水・防塵性能(IP65等)に優れ、直射日光に負けない高輝度な大型ディスプレイモデル。
  • 屋内用: ピクセルピッチ(LED同士の間隔)が細かく、近距離からでも鮮明で高精細な映像を表示可能。
  • 透過型(シースルー): メッシュ状の構造で光や背景を透過させ、ショーウィンドウ等に景観を損ねず設置。
  • 特殊形状(フレキシブル): キューブ型(立体多面)や3D湾曲型など、SNSでの拡散や空間演出に特化した最新モデル。

① キューブ型LEDビジョン
キューブ型のLEDビジョンは、複数のLEDモジュールを立方体状に組み合わせた、立体的で多面に画像や動画を投影できるのが特徴のLEDビジョンです。
各パネルは、LEDライトが配置されたモジュールで構成されており、これらが組み合わさって立方体を形成しています。
主に店頭の看板に使用されることが多く、おしゃれな雰囲気も演出でき、広い視野角で見ることができますのでアイキャッチに適した、目を惹く集客ツールとなります。
外壁への設置が多く、ロゴやPR情報を流すだけでブランドの認知度向上にも役立ちます。
さらに、キューブ型LEDビジョンは、3D映像の再生にも対応しています。立体感のある映像を演出することができ、より効果的な広告やパフォーマンスを実現することができます。

国内でも大手のアパレル店を中心に徐々に導入も増えてきているタイプのLEDビジョンとなり、3D映像技術が進化するにつれ、ますます需要が高まっていると言われています。
まだそこまで普及していない今だからこそ、効果を更に発揮する集客ツールになること間違いなしです!

▼国内での導入事例▼

この動画からも分かるように立方体の全面が画面となっており、コンテンツが移り変わるその様子は近未来的なものを感じさせます。
思わず足を止めてしまうのも分かる新感覚のLEDビジョンです!

② LEDウォール
LEDウォールとは、壁面全体をLEDビジョンで覆うことで迫力のある印象を与えることが可能となります。
主にブランドPRや空間演出といった面で導入されることが多く、オフィス内、駅構内の広告看板として導入されております。
映像のキレイさが重視されることが多いため、比較的ピッチ(LED素子の間隔)の細かいものが人気があります。

最近だとその映像のキレイさや空間演出に長けている点から、撮影スタジオへ使用されていることもあり、
あのスター・ウォーズシリーズ初となる実写ドラマ作品「マンダロリアン」の撮影でも使用されていたようです!

▼「マンダロリアン」での撮影風景▼
引用:The Virtual Production of The Mandalorian Season One

この映像からも分かるように、壁面一体のLEDビジョンはかなり壮観です。
以前の映画撮影ではグリーンバックのスタジオで、後からCGの映像を合成するものが主流でしたが、これからはLEDウォールのスタジオでその場で撮影を完結させる動きも出てきているようです。

導入面積が比較的広くなりますので、導入コストはかなり高額となってきますが、導入後のイメージアップ効果は大いに期待できます。

③ 透過型LEDビジョン
透過型LEDビジョンは、LEDモジュールの素子の間を光が通るように設計することで、映像を透過させることができるLEDビジョンの一種です。
通常のLEDビジョンは、ボード状の基盤にLEDを配置して映像を表示するため外の光を遮ってしまうという欠点がありましたが、透過型LEDビジョンは、光を通すような設計となっているため彩光も可能なので、窓面設置に向いている商品となります。
ビジョン画面に映し出される映像と、背景の景色が一体となって見えるため、景観を損なうことなく、効果的に広告や情報の表示ができます。
また、屋内での展示会やイベント会場などでも利用され、半透明のスクリーンを設置して、映像を見ながら背景を観賞することもできます。

ただし、透過型LEDビジョンは、通常のLEDビジョンと比較して、製造コストが高いため、設置費用が高くなります。
また、設置場所によっては、映像と背景の重なり具合によって視認性が低下する場合もあるため、設置場所の環境に合わせて導入を検討する必要があります。

▼透過型(シースルー)LEDビジョン設置イメージ▼
引用:透過率約75%自動ドア型シースルーLEDビジョン

④ 3D LEDビジョン
3D LEDビジョンは、その名の通り、3次元的な映像表現が可能なLEDビジョンです。
ポイントは、LEDビジョンの表示面が湾曲している形状にあります。
この形状によって、視聴者はまるで3Dの映像が空中に浮かんでいるような臨場感を味わうことができます。
また湾曲していることで映像のデザイン性も高められます。

映像は、LEDビジョン画面を目一杯使用するのではなく、あえて端に余白を作ることで、視聴している人に対して画面の「枠組み」を意識させます。
この余白は、周囲の空間との調和を生み出すことで、よりリアルな3D空間を演出します。

3Dコンテンツを作成する際に重要なのは、「どこから見るか」です。
特定の位置から見ると、きれいな3D映像が楽しめますが、同じ高さからや、上からなど、想定していない場所から視認すると、立体的に見えなくなります。
これはある種トリックアートの仕組みと似ています。
したがって、3D LEDビジョンのコンテンツ制作には、「視点」の設定が非常に重要です。

3D LEDビジョンは、従来の平面的なLEDビジョンと比べ、より臨場感のある映像表現が可能です。
新宿や渋谷の事例でも話題となりましたが、その近未来的な臨場感が見る人の足を止め、認知を高めることはもちろん、話題性も期待できることが特徴となります。
見た人がSNSや口コミなどにアップすることで、その話題性は見た人以外にも伝搬する可能性もあり、今一番注目をされているLEDビジョンの一つでもあります!
今後、3D技術の発展とともに、より高精細かつリアルな3D LEDビジョンが登場することが期待されます。

▼3D LEDビジョン設置イメージ▼
引用:新宿の3Dビジョン広告(猫、ドラクエ)

⑤ 床用LEDビジョン
床用LEDビジョンは、床に設置されたLEDパネルで、特殊強化ガラスを使用している設計が一般的です。
強化ガラスは、割れにくく、耐久性に優れており、床用のLEDビジョンには最適な素材です。
最近では、有名アーティストが大規模なライブで床用のLEDビジョンを使用することが増えています。
床面に映し出された映像は、観客の目や興奮を増す効果があり、ライブの演出に大きな貢献をしています。

また、タッチセンサーを採用した床用LEDビジョンもあります。
このタイプの床用LEDビジョンは、タッチに反応し、それに応じた映像表現をすることができます。
例えば、人が床用LEDビジョンの上を歩くと、映像がその場所に反応して変化します。
最近ではスポーツ界でも広く使用されており、バスケットボールやバレーボールの試合の場で、選手紹介やスコアボードとして使用され始めております。

床用LEDビジョンは、人間だけでなく自動車も載せることができます。
自動車を展示する場合、床面のLEDビジョンに映し出された映像と車体を合わせることで、車両の特徴を強調したり、新製品の発表に利用されます。

ただし、床用LEDビジョンは、設置場所によっては安全上の問題があります。
例えば、歩行者が多い場所や、車両の通行がある場所で使用する場合、事故やトラブルが発生する可能性があるため、細心の注意が必要となってきます。

▼床用 LEDビジョン設置イメージ▼
引用:床面用LEDディスプレイ“LEDフロア”

カードローナおすすめのLEDビジョン

当社のLEDビジョンは、SIMカード搭載により複数拠点に設置されたサイネージを本社のPCやスマートフォンから一括管理できます。
東京の本社からでも大阪・名古屋・仙台など遠隔地のLEDビジョンの電源管理、スケジュール設定、広告配信、明るさ調整などを簡単に操作可能です。
専用コントローラー不要でスマートフォンから直接コンテンツの更新・動画や画像のアップロード・テキスト変更ができ、LEDビジョン運用の手間とコストを大幅に削減します。

LEDビジョン 完全防塵防水 3.91mmピッチ SIM対応

LEDビジョン 店舗導入イメージ

3.91mmピッチのLEDビジョンは視認距離2〜5m程度の中距離用途に適しています。
屋内外の商業施設・イベント会場・店舗などで高精細な映像表現が可能です。

LEDビジョン 完全防塵防水 6.25mmピッチ SIM対応

LEDビジョン 完全防塵防水 6.25mmピッチ SIM対応タイプ 商品紹介

6.25mmピッチのLEDビジョンは視認距離5〜7m以上の中~長距離用途に適しています。
屋外広告やロードサイド店舗、施設外壁などに多く採用され、広範囲への情報発信に最適です。

LEDビジョンの設置例

屋外設置型LEDビジョン

店舗のセール情報などをリアルタイムに掲示
LEDビジョン 店舗屋外看板

弊社のLEDビジョンは、防水防塵規格がIP65となっており、屋外で使用するにも十分な耐久性を備えております。
そのため店舗の屋外広告としても使用可能となり、通行人の方に抜群の訴求力を誇ります。
またSIMカードを搭載することに成功し、スマホやPCから簡単にコンテンツの入替を行えるため、タイムセールなどの情報を流すこともできます。

屋外設置型大型LEDビジョンとして
LEDビジョン 商業施設壁付け大型設置

LEDビジョンを連結して、設置することでサイズを自由自在に変更でき、大型のLEDビジョンとして使用することもできます。
広告を流すことはもちろん、イベント時の情報やスポーツの試合などを流すこともできるため、
この商品一つあるだけで、マルチな情報を管理することが可能となります。
また災害時に災害情報を流せば、緊急時の案内板として活躍することも期待できます。

屋内設置型LEDビジョン

店内設置の案内用LEDビジョンとして
LEDビジョン 店内案内看板

別途スタンドに設置することで、自立型のLEDビジョンとして使用することも可能となります。
重量も14kg/台となり、業界内でも最軽量レベルなので女性でも安心して使用することができます。

屋内案内用看板として
LEDビジョン 駐車場案内看板

複数台でもスマホから簡単に管理が可能なため、案内用看板として使用するのにも適しております。
またLEDの寿命は40,000~50,000時間となっているため、長期的(5年以上)に使用することもできます。

LEDビジョンの導入事例・施工実績

カードローナで実際に施工・納品を行ったLEDビジョン・シースルービジョンの導入事例をご紹介します。店舗やクリニック、商業施設などでの設置イメージの参考にしてください。

LEDビジョンの設置前に知っておくべき法令

LEDビジョンを設置する際、法令を順守することが不可欠です。

屋外広告物条例

屋外広告物条例は、LEDビジョンの設置に関して重要な規制を含んでいます。これには、ビジョンのサイズや高さの制限、設置場所の制約、照明の規定、表示されるコンテンツの内容などが含まれます。一般的に、居住地域や歴史的地域では視覚的な環境への影響を最小限に抑えるため、ビジョンの明るさや輝度に対する規制が設けられます。また、交通安全を考慮して、ビジョンの位置や動画コンテンツの再生に制限が課せられることもあります。これらの規定を遵守し、許可を取得することが、LEDビジョンを合法的に設置するための重要なステップです。地方自治体の条例に従い、法的手続きを適切に行うことが不可欠です。

屋外広告物制度の基準や詳細については、国土交通省のページをご参照ください。

屋外広告物制度の概要(国土交通省)

景観条例

景観条例は、LEDビジョンの設置において景観や周辺環境への影響を評価し、美観を保つことを目的としています。LEDビジョンは周囲の建物や景観に大きな視覚的影響を及ぼすため、景観保全が重要です。景観条例では、ビジョンの外観、デザイン、明るさ、色彩などが制約され、建物や風景に違和感を与えないように指定されます。特に歴史的地域や観光地域では、ビジョンの外観や広告内容に対する制限が厳格に規定されることがあります。設置前に景観条例を遵守し、地元の景観と調和するようなデザインと設置計画を策定することが必要です。地方自治体の景観保全に貢献するために、適切な法令を守ることが大切です。

景観法や景観条例の制度概要については、国土交通省の資料をご参照ください。

景観法(平成16年制定)の概要(国土交通省)

工作物確認申請

工作物確認申請は、LEDビジョンの設置に際して行う重要な手続きの一つです。この申請は、設置計画が地方自治体の規制に適合し、公共の安全と利益を守るために必要です。一般的に、以下のステップで行われます。

  1. 計画立案: LEDビジョンの設置計画を詳細に立案し、設置場所、サイズ、明るさ、コンテンツなどを含む。
  2. 申請書提出: 地方自治体に工作物確認申請書を提出します。この書類には詳細な情報が含まれ、設置の意図や設計図、影響評価などが必要です。
  3. 審査と承認: 提出された申請書が審査され、地方自治体から承認が下りるまでのプロセスが進行します。審査では、法規制や安全基準、景観保全などが評価されます。
  4. 設置: 承認を得た後、LEDビジョンを設置できます。ただし、設置に際しては承認条件を遵守しなければなりません。

工作物確認申請は、設置前に合法性を確保する重要なプロセスであり、地域の法令や規制を順守することが不可欠です。

看板などの「工作物」に関する確認申請等については、国土交通省の資料などもご確認ください。

看板の安全管理ガイドブック(国土交通省)

その他

LEDビジョンの設置に関する法令や規制は、地域や国によって異なることがあります。その他にも以下の要点を考慮する必要があります。

  1. 電力供給: LEDビジョンは多くの電力を必要とするため、電力供給に関する法令を確認し、適切な配電設備を整える必要があります。
  2. 騒音規制: ファンや冷却システムによる騒音を抑えるための規制がある場合があります。騒音制限に適合する対策を講じる必要があります。
  3. 環境規制: LEDビジョンの廃棄物処理や環境への影響に関する法令を遵守する必要があります。リサイクルや廃棄物管理についても注意が必要です。
  4. 保険と責任: 設置されたビジョンが周囲に影響を及ぼす可能性があるため、適切な保険を検討し、責任を明確にすることが大切です。
  5. 隣接所有者との協議: 設置場所に隣接する所有者との合意や協議が必要な場合もあります。隣接者とのコミュニケーションを円滑に進めることが望ましいです。

総合的に、LEDビジョンの設置は複雑な法的要件を伴う場合があるため、事前に地元の自治体や関連機関と連携し、適切な法令順守を確保することが大切です。

LEDビジョンの設置までの流れ

LEDビジョンの設置までの流れは以下の通りです。

  1. 検討と計画: まず、LEDビジョンを設置する目的と場所を検討し、設置計画を立てます。ビジョンの用途やサイズ、コンテンツ、予算を決定します。
  2. 設計とデザイン: 設置場所に合わせた設計とデザインが必要です。ビジョンの外観、照明、コントロールシステムなどが決まります。
  3. 法的手続き: 地方自治体に工作物確認申請を提出し、設置許可を取得します。また、屋外広告物条例や景観保護条例に従うための調査と調整が行われます。
  4. 製造と調達: ビジョンのハードウェア(LEDパネル、フレーム、コントローラーなど)を製造または調達します。品質の確保が重要です。
  5. 施工: ビジョンの実際の設置作業が行われます。フレームの組み立て、配線、LEDモジュールの取り付け、電源の接続などが含まれます。
  6. テストと調整: 設置後、ビジョンの機能と映像の確認が行われ、必要に応じて調整が行われます。
  7. 運用とメンテナンス: 設置が完了したら、運用と定期的なメンテナンスが始まります。コンテンツの更新や故障修理が含まれます。

設置までの期間はプロジェクトの複雑さに依存しますが、通常は数ヶ月から1年以上かかることがあります。法的手続きやデザイン調整、製造および施工の段階によって変動します。詳細についてはプロジェクトのスケジュールと要件に応じて計画されます。

LEDビジョンに関するよくある質問

短期イベントで使いたいのですが、LEDビジョンのレンタル・リースはありますか?

はい、LEDビジョンの短期レンタルサービスをご用意しています。展示会・屋外イベント・期間限定プロモーションなど、スポットでの導入をご検討中のお客様に最適です。
1日1台から承っており、スタンド付きもございます!

\¥17,600(税込)からレンタル可/

LTEを利用するために必要なものは?

「microSIMカード」が必要となります。
お客様が通信会社とご契約いただく必要がございます。ドコモ回線のマイネオ社、LIN社、朝日ネット社の3社にて動作確認が取れておりますので、こちらをご使用ください。
3GBまでのご契約で900円/月程度の通信料がかかります。

LEDビジョンを設置するにあたっての注意点は?

作業を行う際は最低2名以上で行い、連結枚数に応じた人数で作業を行ってください。
連結する際には表示画面に衝撃が加わらないよう注意して作業を行ってください。
小石やその他物の上に置くとドット欠けの原因となります。
連結完了後は、使用していないケーブル口は閉じていただき、各ケーブルも根本までしっかり入っていることをご確認ください。
開いていたり、しっかり入っていない場合IP65の防水性を発揮しません。

LEDビジョンの消費電力はどのくらいですか?

消費電力は1台(幅1000mm × 高さ500mm)あたり約400Wです。
例えば、1日12時間表示しても月間の電気代は約3,800〜4,000円程度(@27円/kWh)。
看板1枚分のサイズで、動画広告も可能なLEDビジョンとしては非常に省エネです。

LEDビジョンの保証期間や内容はどんなものですか?

カードローナで販売しているLEDビジョンはすべての製品に納品日から1年間の保証が付いております。

LEDビジョンの価格はいくらくらいですか?

LEDビジョンの価格は、サイズ、解像度(ピッチ)、屋内用・屋外用の違い、設置条件によって大きく異なります。
一般的な目安として、屋内用LEDビジョンは1㎡あたり20万~60万円程度、屋外用LEDビジョンは1㎡あたり40万~120万円程度が相場です。
ただし、本体価格以外に、設置工事費・電気工事費・架台製作費・コンテンツ制作費などが発生する場合があります。
正確な費用は、設置場所や表示サイズ、使用目的によって変わるため、現地条件を確認したうえでのお見積りをおすすめします。

複数の店舗で同じ映像を一括管理できますか?

はい、可能です。当社製品はLTE通信機能を内蔵しており、インターネット接続環境がない場所でもクラウド経由で複数拠点のLEDビジョンを一元管理できます。
無料提供の専用アプリケーションを使えば遠方の設置場所に出向くことなく表示スケジュールやコンテンツ切り替えが可能です。

LEDビジョンとデジタルサイネージの違いは何ですか?

LEDビジョンは、LED素子そのものが発光する大型ディスプレイで、高い輝度と視認性が特徴です。
一方、デジタルサイネージは表示機器全般を指す言葉で、液晶ディスプレイやLEDビジョンなども含まれます。
LEDビジョンは主に屋外広告・大型ビジョン・イベント会場などで利用され、遠距離からでも見やすい点が強みです。
対してデジタルサイネージは、店舗案内やメニュー表示、受付案内など、情報発信を目的とした用途で幅広く活用されています。

LEDビジョンの寿命はどれくらいですか?

LEDビジョンの寿命は、一般的に10年以上使用できる場合があります。
LED素子は長寿命で、従来の発光方式と比較して劣化しにくいことが特徴です。
ただし、実際の寿命は設置環境や使用時間、メンテナンス状況によって異なります。
屋外では雨風や直射日光、熱、ホコリなどの影響を受けるため、定期的な点検やメンテナンスを行うことで長期間の運用が可能になります。
なお、税務上の法定耐用年数と製品としての寿命は異なるため、混同しないよう注意が必要です。

LEDビジョンは屋外でも使用できますか?

LEDビジョンは、屋外対応モデルであれば屋外への設置が可能です。
屋外用LEDビジョンは、防塵・防水性能を備え、高輝度設計のため、直射日光下でも映像や文字を見やすく表示できます。
また、雨風や温度変化に対応できるよう設計されており、店舗の外壁、ロードサイド看板、商業施設、イベント会場など幅広い場所で利用されています。
ただし、設置場所によっては屋外広告物条例や景観条例などの法令確認が必要になるため、事前に確認することをおすすめします。

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LEDビジョンのお役立ちコラム

まとめ

LEDビジョンは、高輝度で視認性に優れた大型LEDディスプレイです。
屋外広告・店舗集客・イベント会場・施設案内など、幅広い用途で活用されています。

導入時には、LEDが光る仕組み、消費電力、耐用年数を理解したうえで、液晶ディスプレイやプロジェクターとの違いも把握しておくことが大切です。
また、視認距離に応じたピッチサイズ選びが、画質とコストのバランスを左右します。

屋外で使用する場合は、高輝度・防塵防水性能・法令確認・放熱対策・耐荷重なども重要なポイントです。
価格は設置場所やサイズ、ピッチによって変わるため、本体価格だけでなく、設置費用や運用コストまで含めて検討しましょう。

LEDビジョンは初期費用こそ必要ですが、高い訴求力、自由なサイズ構成、長寿命、省エネ性能を備えたディスプレイです。
設置環境や目的に合った製品を選ぶことで、長期的な広告効果や情報発信効果を期待できます。

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この記事を書いた人

高橋 志禎

高橋 志禎

株式会社カードローナホールディングス所属。
看板業界で10年以上の経験を持ち、LEDパネル・A型看板・LEDビジョンなど
店舗向けサイン・デジタルサイネージの提案および情報発信を担当。
LED看板の選び方や導入事例、費用の目安などを分かりやすく解説しています。


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